お気楽さんとここんとこの読書

今日はお気楽さんとしてはたくさんこなした。
1週間分の献立を作り買い出し。
図書館で返却&借り受け。
フィットネスクラブでひと汗。
法務局の出張所へGO。
(ちょっと思い込みが過ぎて軽い迷子になった)
…自堕落なお気楽さんががんばった。
総評:お気楽さんは今日もごきげん


【お気楽さんとここんとこの読書】


ここんとこお気楽さんはついている。
途中で「無理っ!」と放り出す失礼な行為をしていない。
幸せ。


龍神の雨

龍神の雨

道尾秀介は天才だ。
おそろしい。
頭の中をぜひとものぞかせていただきたい。
気がつけばデビュー作からすべて網羅していた。
こんなことはジェフリー・ディーヴァーの「リンカーン・ライム」シリーズ以来である。


犯罪小説家

犯罪小説家

お気に入りの作家さんのひとり。
偶然書棚に「ここにいるぞ」と鎮座していた。
ありがたく借り受けた次第である。
その甲斐あったのは言うまでもなし。


どんづまり (講談社文庫)

どんづまり (講談社文庫)

初のご対面。
第六感で借りてみた。
映画化もされたようだ。
日本ではビデオのみ。
知らないなあ。
残念な結果だったのだな。


新世界より (上)

新世界より (上)

あれほどの順番待ちの本が
「待たせたね」と書棚にあった。
上下巻そろい踏み。
なんとも得した気分である。


エッジ 上

エッジ 上

物理を、ああ、物理をもう少しまじめに学んでおけば良かった。
理系だったのに、科学と生物を選択していたものだから。
はっきりいって、登場人物たちの恐怖を半分も共有できなかった。
「なにゆえそのように大慌てするのかしらん?」
残念至極である。


TOKYO BLACKOUT (Tokyo Sogensha mystery frontie)

TOKYO BLACKOUT (Tokyo Sogensha mystery frontie)

2008年「このミス」第17位
ちょっとばかり「ここまでするかあ?」
でも小説ですもの。
ここまでしなければ面白くないだろう。
うん、そうだ。


ザ・ロード

ザ・ロード

灰色一色の世界、淡々とした語り口。
(だって登場人物ほとんど名前ないのよ)
なぜか一気読み。
映画化予定作。
お気楽さん的には「マッドマックス」の世界感をより荒廃した感じ。
…ヴィジュアルにすると、かなり暗い・寒い・スプラッター
大丈夫か?


本日お借り受けの

グラーグ57〈上〉 (新潮文庫)

グラーグ57〈上〉 (新潮文庫)

チャイルド44の続編。
予約の上巻を受け取りに図書館へ。
「今なら下巻もセットでお貸しできますが上巻だけでいいですか?」
…司書さん、その質問、オカシクナイデスカ?
もちろん、上下巻のセットで


本に満ち足りていると、
そのしわ寄せが音楽に。
視聴して、納得して、買ったはずなのに、
なぜか、一回こっきりでCD棚に収めてしまう。
ご購入CDにどうもハズレ感が。
うん、プラスマイナスゼロってこと?


(本日のBGM)

Ocean Eyes

Ocean Eyes

これはアタリだった