お気楽さんとイケナイ性格 その2

小雨降る中、ハンドベル練習へ。
崖の上のポニョ」力技で制覇。
その後、昼食抜きでロースクールへ。
本日もSC(模擬依頼者)楽しみました。
総評:お気楽さんは今日もごきげん


【お気楽さんとイケナイ性格 その2】


本日、ロースクールで民事ローヤリングの授業のお手伝い。
SC(模擬依頼者)3回目。
まだまだ、若輩者ゆえ、お手伝いになっているかは、甚だ疑問。
本日の役のイメージは、ちょっと気の弱い、世間知らず気味な、人のよいおばさん。


弁護士役の学生さん2名。
自分のお母さんぐらいのおばさんに緊張の嵐。
まじめ。一生懸命。
かなりの下調べと、かなりの打ち合わせと、かなりの「こういう態度は気はつけよう」。
すんごい勉強したのだね。
すんごいわかったよ。
おばちゃんは感動した。
脂汗?冷や汗?
ごめんね、いじめているわけじゃないのだよ。
絶句。呆然。
ごめんね。これもシナリオにあるのだよ。
ガンバレ、弁護士さんのタマゴ


学生さんの性格もあるのだろう。
ちょおおっと、頼りない感は払拭できないが、癒された。
癒されたは変か?


見学していた教授が、
「SCさんのやさしい雰囲気と相まって、ほんわかした雰囲気でしたね」
へっ?「やさしい」ですか?
お気楽さんがですか?
驚きです。


お気楽さんは、単純明快。
クール・ドライ・ポジティブ
これが性格の三本柱。
ま、オトナですから、全面アピールしませんが。
( 「お気楽さんのイケナイ性格」にも書きました)


本心を隠すのがうますぎるせいか、どうも勘違いされている気が…。
「誰とでも話せるよねえ」
ええまあ、上っ面な会話得意ですから。ストレスなくノープロブレムです。
「なんか、話しやすいわあ」
ええまあ、でも、キチンと聞いてませんよ。しんどいじゃないですか。
「人あたりがとってもいいよねえ」
ええまあ、その方が無用な敵作らないし、自己防衛ですよ。面倒はゴメンです。


自分が生きやすいように手練手管。
世渡り上手の罰あたり。


で、本日のSC。
上手く騙せた…いやいや、演じられたってことね。
ヨカッタ、ヨカッタ。


(本日の読書)

百蛇堂 (講談社ノベルス)

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(本日のBGM)