お気楽さんと遣われすぎてる耳

梅雨入りしたのにもかかわらずあっぱれなお天気。
図書館で借りていた本すべて面白く読ませていただいた。
朝から有効的な時間配分で過ごせた。
総評:お気楽さんは今日もごきげん

【お気楽さんと遣われすぎてる耳】

ここんとこ、お気楽さんの耳は遣われすぎではないか。


例えば、お隣のハイツ。
朝8時。
ドン、ドン、ドン。ドン、ドン、ドン。
何の音?
ドン、ドン、ドン。ドン、ドン、ドン。
なに?なんなの?(窓全開なので筒抜けなのだ)
○○くんっ!学校行こう!先生と行こう。
○○くんっ!居るんやろ?な、学校行こう。
…そうか、隣の少年、不登校だったのね。
こんな身近でも起こりえる現実。


例えば、昼下がりの午後。
お向かい2件のご主人二人。
「お宅の植木なんとかせいっ!何度言ってもうちにバッサバッサ枝が乗り越えてきてるやないか!」
「ご意見は拝聴いたします。対処させていただきます」
「はっ?それは何回も聞いた!何とかする気ないから怒ってるんや!」
「申し訳ありません」
「それにお宅の犬!きゃんきゃんきゃんきゃんうるさいねんっ!ちゃんとしつけしろ!」
※お気楽さんちでも、このバカ犬は話題によく上るのだよ
「じゅうじゅう承知しております」
延々続くご近所騒動。
出るに出れないお気楽さん。(外出時間が迫っているのにね)
早く終えてください。


これは、お気楽さんの耳の正しい遣われ方ではない。
取扱ガ間違ッテイマス。
興味アル楽シイコトニ遣ワナケレバイケマセン。
生活スル上デ必要ナコトニ遣ワナケレバイケマセン。


昨日、正しい耳の遣い方をした。
興味あることに全力集中。
それは、耳コピ
最近、息子がベースを始めた。
弾きたい曲のバンドスコアが販売していない。
で、調子ノリの本領発揮!
ベースパートだけ耳コピしてみよう。
CD再生しては、ピアノで弾く。
CD再生しては、ピアノで弾く。
CD再生しては、ピアノで弾く。
!? できたのではあるまいか

息子にメール。
『オカン、天才かも!』
いつもは返信が超遅いのに、速攻で返ってきた。
『すげー』


ほっ、ほっ、ほー。
もっとびっくりさせてやれ。
楽譜におこす。
TAB譜にもおこす。
ベースのTAB知らないのにもかかわらず。
急きょお勉強。
時間切れで途中まで。


夜帰宅するなり息子が
「できたん?できたん?」
まあね、合ってるかどうかは知らんけどね。ピアノでは合ってるっぽい。
楽譜もね、あるんやけど。途中やけどね。
「すげー!TABまで付いてる!」
ほっ、ほっ、ほー。
ご自慢モード全開


本日ベースで確認作業するそうだ。
ちょっとコワイ気もするが、修正はご自分でやりたまえ。


耳、ちょっと遣いすぎたかもしれない。
頭も使ったし。
で、本日朝から頭痛薬飲んだ次第である。


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