お気楽さんとGW
本日「こどもの日」
下僕B=息子 幼少のみぎりはテンション高かった。
畳1畳占拠する鎧兜を飾る。
でっかい折り紙で兜を作ってかぶる。
色画用紙で鯉のぼりを作る。
菖蒲湯につかる。
粽&柏餅を食す。
現在残存しているのは、粽&柏餅のみ。
あとは、「もうええやろ」の雰囲気を察知してさようならである。
…なんとも味気ないファミリーだ。
総評:お気楽さんは今日もごきげんに過ごしたい
【お気楽さんとGW】
お気楽さんちはイベントに対する熱い思いがない。
まったくもってない。
以前はお気楽さんがひとり盛り上げていた。
しかし、もう無駄な抵抗はやめた。
世間はGW。
海外旅行だ、国内旅行だ、家族でおでかけだと大騒ぎ。
しかし、我が家は GW=休日の連続 なのだ。
個々で楽しみましょうね。
もともと 王=配偶者 はおでかけ嫌い。
下僕B=息子 3歳にみたないお子ども時代。
初の家族で遊園地。
舞い上がる息子。
楽しむ下僕A=お気楽さん。
お気楽さんトイレに行く。
ベンチに腰掛ける息子の正面にかがみこんでいる王。
「なんか微笑ましい絵やん。王の家族サービスありがたや」
物影からそっと見守る。
…なんか様子が?
「お前は楽しいか?お父さんはこうゆうとこ大嫌いやねん。お父さんは全然楽しない。楽しくないお父さんはいややろ。これからはお母さんに連れて行ってもらえ。ええか、わかったか。わかったな」
コクコクうなずく息子。
なんてこった!!
…聞いてないふりがよかろうな。私は聞いてなかったってことで。
その後、王のまったくもって気まぐれで遊園地1回行ったのみ。
王は息子誕生からほぼ日曜は不在。自分の時間。
当然お出かけは 下僕A&B のペア。
よくあちこち出かけましたな。
異常なフットワークの軽さで。
ええ、行き倒しましたとも。
月日は流れ息子も大学生。
王の圧政にともに耐え、抵抗してきた下僕の絆。
結構今でも仲良しこよしだ。(と思う)
趣味もほぼかぶるし、興味の対象もよく似ている。
ってことで二人で会話ということになる。
会話に入ろうとする王に息子が
「う〜ん、お父さんには、わからへんと思うけど」
嫌味ではなく、事実です。
最近、王が時折すねる。
「僕にわからん会話する」
「なんか二人ですぐチーム組む」
「僕ひとり仲間外れみたいやん」
そりゃそうでしょう、接する時間があまりに違っていたもの。
共有する時間、プライスレス。
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