お気楽さんと衝撃的なご本

ハンドベルの練習を5時間もした。腕はもうゲンカイデス。
解読不能な行動をする老犬に惑わされる。
夕食の照り焼きチキンが美味だった。
総評：お気楽さんは今日も一生懸命だった

【お気楽さんと衝撃的なご本】

昨日読み終えた。

カニバリストの告白

このタイトルで借りたお気楽さんは、かなりアブナイヒトなのかも知れぬ。
衝撃的。

ストーリーはかなり、かなり、かなりの問題作。
肉（フレッシュ）に魅せられた天才シェフの数奇な運命。
作中レシピ、もちろん正規なレシピが数々登場。
実にウマソウである。

最後の大どんでん返し。
ブラボー！

もう一気読み。

「カニバリストの告白」であるからして、そうゆう物語。
お気楽さんは断じて違うのだが。
でもね、でもなのだよ。
そういう考えもありかもしれぬ。
そういう気にさされれるところが非常にコワイ。

哲学的、そして宗教的にもありかもしれぬ。
そういう気にさせられるところが非常にコワイ。

新堂冬樹の「黒新堂」はかなりグログロ。
もう、不快感満点。
うげげげげえ。
（でも完読するお気楽さん）
それとは違う。まったく違う。
サラッと、上品に、高貴な感じまで漂わせて。
なんて氷点下な恐怖でしょう。
「気がついたら、毒されてました」とういう感じ。

それにしても、図書館って実にすばらしい施設。
本屋さんでこの本は買えなかった。

ふと気付く。
お気楽さんはかなりヤバイ本を結構借りてるのではあるまいか？
要注意人物だね、絶対。

（本日読み始めた本）

スリーピング・ドール

（本日のBGM)

Freedom