お気楽さんと初参り - お気楽さんは今日もごきげん？

本日ポカポカご陽気。
庭で老犬と戯れる。
…ぶわっくしょんっ!!
黄砂にやられた。
総評：お気楽さんは今日もごきげんと信じよう

【お気楽さんと初参り】
好天に恵まれた日曜日。
甥っ子りゅうたろうの初参り。
中山寺（通称なかやまさん）でするからお宮参りではなく、初参りなのだそうだ。
うん、学習。

我が実母は腰椎圧迫骨折をしてから腰が今ひとつ。
ようし、ならば伯母の私めが代役して差し上げよう。

何とか殿（忘れてしまった）まで抱っこするお気楽さん。
式（っていうの？）は実母が担当。
神妙に進む初参り。
ぎゅぎゅぎゅうううう。
…お腹がおかしくなってきたのではあるまいか？
ぎゅぎゅぎゅうううううう。
まずい、本格的におかしい。
お子どもも途中退席してないのに、いい大人が途中退席ってどうよ。
が、我慢だ。
ぎゅぎゅぎゅうううううううう。
…ぎぶあっぷ。
妹よすまぬ。姉はご不浄へ馳せ参じねば。

戻ってみればもうすっかり終了。
カメラ＆ビデオ大好き妹は撮影会状態。
「お姉ちゃんもりゅう抱っこしてちゃんと着物も羽織ってよ」
よかろう、よかろう。
可愛い甥っ子だものね。
セッティングよし。
よし、よし？
なんだか、なんだか、微妙な感じ。
妹に耳打ち。
「あのさあ、『お姉ちゃん』って時々言ってね」
「なんでさ？」
「おばあちゃんやと思われるかもしれへんやん」
「大丈夫やろう？」
「とりあえずよろしく」

アラフォー世代は微妙なのさ。
「えらい歳いってからがんばらはったんやね」でもノープロブレム。
「若いおばあちゃんやね」でもノープロブレム。

悪乗りする実母実父。
「おばあちゃんっ」
「おばあちゃ〜ん」
やかましいっ！
敵は身内にいたのだな。オソロシイ。

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