お気楽さんとりゅうたろう

久々にうららかな初春な感じ。
洗濯物どっさり干す。
おお、気持ちいいね！
ぶわぁっくしゅんっ！
…失態。花粉症が爆発。
総評：お気楽さんは今日もごきげんだと自己暗示

【お気楽さんとりゅうたろう】
相変わらず

Demon's Souls(デモンズソウル) - PS3

で頭をかきむしり、雄叫びをあげる日々を過ごしてた。
いかん、このままでは廃人になってしまうじゃないか！
電プレ情報では、まだ序盤戦だと。
なんてこったい。
このままでは、クリアまで最長時間のゲームになること間違いなし。

こんな自堕落な毎日に、プリティな人間が登場した。
妹みーちゃんの息子＝お気楽さん甥っ子＝りゅうたろうである。
黄疸のため、有田柿か温州みかんかてな感じのオレンジ坊やである。
なんとも愛らしい。
可愛いね、うん、可愛い。

息子にも着せたことがない高級ベビー服も貢いでしまった。
息子にも使っていたパンパースも貢いでしまった。
なんて女たらしなのだ。

お気楽さんはけっして子ども好きではない。
断じて違う。
おふざけしてて、ママとはぐれかけているお子どもに
「もう、ママと一生会えないかもね」
と耳元でそっと囁いて差し上げる。
マネキンさんのスカートをめくるいけないお子どもに
「エッチやね。なんて悪い子なん」
と耳元でそっと脅して差し上げる。
お気楽さんの前でウケをねらってパーカーのフードで遊ぶお子どもに
「ありえへん。おもしろくもなんともない」
と首を横に振りつつ審査して差し上げる。
そう、子どもなんて嫌いである。

息子幼少のみぎり、
押入れに閉じ込めた。真っ暗な押入れに。しかも上の段。
しかも、恐ろしい声で
「ほおら、こわいこわいが来るぞお。こわいこわいがすぐ前にきてる！」
だんっ、だんっ、だんっ！（ふすまをどつくお気楽さん）
ぎゃああああああああっ！！（泣き叫ぶ息子）
「もうしませんっもうしませんっ、ごめんなさあああいっ」
ああ、すっきり。
今では（昔もか？）立派な幼児虐待である。
トラウマになることなく、記憶に残ることなく、無事成長いたしました。
ありがたい、ありがたい。

で、りゅうたろうである。
もう、絶対甘やかしちゃうね。
母でない気楽さ。伯母さん万歳。

そして、本日。
りゅうたろうのために妹つれてベビザラスへいざゆかん。

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