お気楽さんと卒業式

朝から元気にカレーを作った。
家族みんなでお腹いっぱい。
買出しに行って夕食は手巻き寿司。
その前にエアロビクス＆サウナでいい汗かいた。
いただきまーす！
…食べ過ぎた。
総評：お気楽さんは今日もごきげん。

【お気楽さんと卒業式】

Demon's Souls(デモンズソウル) - PS3

で悪戦苦闘しているうちに、息子の卒業式が昨日終了。
眼の中に入れて、グリグリして、めきょっと反対側から出しても痛くないはずの息子である。
中高大一貫校なので、いまひとつアニバーサリー感がない。
しかし、高校の卒業式。
いかねば。
当日朝。
「ねーねー、こうやって（どさくさに紛れ腕を組む）写真撮るってどうよ」
（間）バシッ
『何寝ぼけたことゆうてんねん。考えてもの言えよ」
（ちっ、作戦失敗）
「冗談やーん。熱い視線を送るだけにしとくわ」
（間…そして氷の口調）
『名前呼ぶなよ。手振るなよ』
（ちっ、ばれてたか）
「そんなんするわけないやん。お母さんも学習したし。」
（哀しそうな表情な息子）
『それが一番怪しい』

ギリギリセーフで間に合う。（微妙な調整不備）
２階の保護者席満席。立ち見。（予想外の展開）
卒業生入場。（わくわく）
愛する息子は見つけられるはず、はず、はず？
おりょ？全員着席。
あれか？うん、あれだね。
デジカメも持参しないお気楽さん。
友人に耳打ち。
「うちの子、そう、あの子、写真よろしく」
友人怪訝な顔。
「…違うとおもうけど」
おりょ？違った？げ、違った。
「出席番号何番？」
「…う〜ん○番か△番」
「…いいかげんな親やなあ」
大丈夫見つけました。
ちょいロンゲで天然茶髪、弓道で培った着席姿の美しさ。
なんで見間違ったのか？
あんなにオーラあるのに。（完全親バカ宣言）
ま、小学生のときも間違って他の子写してたし。
ご愛敬ですな。

厳粛に式は進む。
息子＆息子の友人ウォッチングにいそしむ。
見られてないと思ってるね。うん、実に面白い観察対象たち。
おりょ、終了の気配？
湧き上がる感情もなく淡々と出席してしまったではないか！
卒業生退場。

その後外で盛り上がる卒業生たち。
あまりの人に気持ち悪くなりそうだ。
テストステロン充満って感じ？
息子を探すことなくとっとと脱出。
友人たちとお気楽さんはランチへ。
母たちの卒業式ですね。うん、立派な口実。

春から息子は大学生。
なんだか、大学生の母ってだけで年取った感じがするのはお気楽さんだけか？
ま、とにかく
ご卒業おめでとうございます。

（最近の読書）

神々のプロムナード (講談社文庫)

（最近のＢＧＭ）

イッツ・ノット・ミー、イッツ・ユー