お気楽さんとゲーム

昨日はなんだかご多忙で夢も見ずぐっすり。（気絶か？）
空腹のあまり、朝食バカ食いでお腹がもたれる。
本日は朝から事務仕事に専念。やり終える。
総評：お気楽さんは今日もごきげんな予感

【お気楽さんとゲーム】
昨日、

メタルギア ソリッド (角川文庫)

を読み終えた。
言わずと知れたゲームの傑作ＭＧＳの小説である。
読みながら、頭の中でコントローラーを操作していたね。
懐かしい。
もちろん最新作、

メタルギア ソリッド 4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット(通常版) - PS3

もクリア済。

お気楽さんは、もうおわかりでしょうがゲーム好きである。
息子が幼少の頃から、
「いつまでゲームしてるん！」
とか
「いいかげんにしなさい！」
とか
ブチッ！と強制終了
とか言ったことも、したこともない。

息子が小学生の頃は、かなり羨望の母だったことであろう。
よその母のように、ブチッと強制終了などできるもではない。
そんな恐ろしい、おそろしい、オソロシイことできない。
それまでがんばった息子を全面否定か？
失礼ではないか。
教育上よろしくないね。絶対。
まあ、さすがにやりすぎやろうと思ったら
「次のセーブ場所で終わりね」
とやんわり。
反抗するでなく素直に従っていた息子であった。

このようにゲーム無法家庭で育った息子であるが、
動物虐待することもなく
性犯罪に走ることもなく
人を撃ちたいとも、刺したいとも思ったこともなく
ましてや実行に移したこともなく
登校拒否することも、引きこもることもなく
いじめ問題の渦中にいることもなく
すこぶるまっとうな人間に育っている。

世の中の青少年犯罪をゲームのせいにするなんてオカシイじゃないか。
そうすると息子はもう大量虐殺犯である。
ヘッドショットなんかしちゃってるし。
ナイフで喉ばっさりしちゃってるし。
機関銃連射しちゃってるし。
ヘリにスティンガーぶちこんじゃってるし。
バイクや車でひいちゃってるし。
これ全部リアルでやりたいと思ってたら病院送り。
世の青少年犯罪者が「ゲームに影響されました」なんてそんな戯言を。
ゲームのせいにしてればエブリバディオッケーなのか世の中は。
ふんっ。

ゲーム否定の教育者と知識人と親を敵に回すお気楽さん。
戦いはいつでも受けて立つ！

RESISTANCE 2(レジスタンス 2) - PS3

はカメラ酔いで、うえっぷ、一時中断。
予約した、

Demon's Souls(デモンズソウル) - PS3

の発売を心待ちに今日も楽しい1日を。

（本日の読書）

土井徹先生の診療事件簿

（本日のＢＧＭ）

スティング ― オリジナル・サウンドトラック