お気楽さんと図書館

この時間になってゆっくりした。(単に遊び呆けていただけだが)
夕食の焼き鳥が好評だった。(日向地鶏さん、ありがとう)
ア○ゾンさまから注文の漫画が届いた。
総評:お気楽さんは今日もごきげん

【お気楽さんと図書館】

お気楽さんは、図書館が大好きである。
「おためし」本たちが勢ぞろい。
「どう?私の装丁いけてるでしょ」
「私は質実剛健。中身で勝負しております」
「このタイトルどうよ」
怒涛のごとく訴えてくる。
最大でも2cm×20cmぐらいの背表紙で。
もちろん本屋さんも大好きである。
いかんせん、こちらは御代金を請求する。


入口近くにある「○○コーナー」
司書の方の手作り感があってなんとも微笑ましい。
個性が丸出しで、もうたまらない。
団鬼六が表舞台に立ってもよいものか?
わが市の懐の深さに感銘する。


お気楽さんが許せないのは、図書館で騒ぐ輩。
お子様であろうがご年配であろうか、もうぷんぷんである。
お子様の比率は高い。
騒ぐ、走る、オトナの領域にズカズカ、本むちゃくちゃ。
「ママ〜っ、ママ〜っ!」ばたばたばた。
「きゃあ〜っ」どたばた、どん!(お気楽さんにぶち当たる)
にいっこり笑ってドスを利かせ、『ええかげんにしいや』
「…マ、ママーっ!!」
にらむママ。…なんでやねん!でございますな。


本日はそのようなおバカさんなお子様も出現せず、平和であった。
…ご年配大声で「!!、○○さん!ひさしぶり!元気にしてはったん?」
「いやあ、ひさしぶり!実は入院してましてん」
まあ、これはご愛敬。生存確認は大切だ。
北林優、桂望実、、鳴海章、仙川環、桐野夏生をお借りあげ。
最近お気に入りのダニエル・シルヴァがなかったが、仕方あるまい。
読む本がある。数冊ある。…幸福だ。もうパラダイス。


お気楽さんは、活字中毒
読む本が切れると、禁断症状。
最後の1冊終了直後から挙動不審。
家族にも「本、切れたんか?」


興味ないのに新聞の1面からくまなく読んでしまう。
2面・3面ちょっと意味不明?
経済面はもう??。不景気なのはわかります。ええ、重々感じていますとも。投資信託えらいことになってますから。
株価はもう数字の羅列。数字・数字・数字。
でも、目で追う。だって 読む小説ないのだもの


今夜はもう落ち着きを取り戻し、秋の夜長を楽しむ余裕。
お風呂に入ってベットで読書だ!
そして翌朝、親切に起こしてくださる「くまのプーさん」に
怒りの鉄槌をおみまいするお気楽さんが目に浮かぶ

(本日の読書)
新聞の朝刊&広告
(本日のBGM)

カール・ウルフ

カール・ウルフ