お気楽さんと日曜日

久々に息子と買い物に出かけた。(途中飽きたが…)
裏庭の芝生の根がいい感じにはってきた。
焼酎・紅乙女パッションフルーツ割が美味で飲みすぎた。

総評:お気楽さんは今日もごきげん

 【 お気楽さんと日曜日 】

お気楽さんは日曜日15時家を出る。
行先はフィットネスクラブ。
どうしても出たいエアロビクスのプログラムがあるのだ。
そう、お気楽さんは運動バカである。

ただ、日曜日。
そう、日曜日。
休日だ。

王=配偶者 の圧政のもと生活していた 下僕A=お気楽さん。
『休日に家を空ける』などもってのほか。
日曜日の外出!
長年かけて、やっと手にいれた栄光なのだ。
「全部家のことしてから行くのでお許しを」
「帰宅後20分以内で夕食をご用意いたします」
歳を重ねるごと、丸身と頑固さと言う相反するものを増幅している王。
おだて、従順、忠誠、策略…数々のスキルを持って、勝ち取った日曜日の外出。
もちろん 下僕B=息子 の協力なしではミッション イン ポッシブル。
お風呂準備・犬の散歩・雨戸閉め 合わせて1000円。
現代っ子はお金に忠実なのだ。


門限は「サザエさん」のオープニング開始時刻。
『サザエでございま〜す♪』
家族で拝聴。


当初は、
「旦那を置いて好きなことするなんて、ええ身分やね」
と嫌味を言っていた王。
最近では、
「フィットネスクラブ行く時間ちゃうん?」
とおおらかだ。
慣れって素晴しい。


日曜日は王もゴルフ。
お疲れだ。
夕食後
「マッサージでもいたしましょうか?」
これで、ごきげんだ。
お気楽さんも負い目なく、ごきげんだ。
「理解のある旦那さんで、日曜日遊ばしてもらってうれしいわぁ」
本心である。
「そうやろ、そうやろ」
王、ご満悦である。


おる意味、お気楽さんは王を
手の上で転がしている。

(本日の読書)

皇国の守護者 1 (ヤングジャンプコミックス)

皇国の守護者 1 (ヤングジャンプコミックス)

皇国の守護者 2 (ヤングジャンプコミックス)

皇国の守護者 2 (ヤングジャンプコミックス)

(本日のBGM)

Music for an Accelerated Culture

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