図書館の本のひと 〜『我の意見を聞けいっ』のひと〜

お天気がまたもや中途半端だった。(だからっ洗濯物が乾かないじゃないかっ)
注文していた本が届いた。
久々に筋トレした。
19時以降、いろいろばたばたした。(王のご機嫌問題勃発)
総評:お気楽さんはまあまあごきげん

  【 図書館の本のひと 〜『我の意見を聞けいっ』のひと〜 】
図書館の本に書き込みするひとは、結構いる。いるのだ。友人たちは「そんなん見たことないし」と言うが、お気楽さんはかなりの頻度で遭遇している。
ここ2・3年よく遭遇しるのは…
『我の意見を聞けいっ』の人々だ。
気になった文章に線を引き、自分の意見を強い筆跡で書きこむ。強い筆跡でだ。
多くの場合、1度消した痕跡がある。下書きまでしているのだ。
恐ろしい、全くもって 恐ろしい。

たいがい、シャープペンシル。細い、薄い、強い。
かなり強い口調。感嘆符必須アイテム。
恐ろしい、全くもって 恐ろしい。

例をあげると

「こんな趣味程度の習い事で、中年の主婦が自立できるとは思えない!甘すぎる!」
下書きには(消しても読めた下書き)
「こんな趣味程度の習い事で離婚後やっていけるわけがない」
……書き込むうちに興奮してきたのか?


犯罪者の行為に対して、
「許せない!人間の敵!」
…そういう設定なんだって。
虚構ですから、落ち着いて。


登場人物のお年寄りに対して、
「作者は老人をばかにしている!」
…だから、そういう設定だって。
…何度も言う、虚構だ。落ち着け。


もういいオトナなのだから、虚構と現実は区別して欲しいものだ。
もういいオトナなのだから、私物と公共物の区別はしてほしいものだ。


お気楽さんは確信している。
『我の意見を聞けいっ』の人びとは、新聞の読者の声に投稿している。
絶対、匿名で。

(本日の読書)

BLOODY MONDAY(4) (講談社コミックス)

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BLOODY MONDAY(5) (講談社コミックス)

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BLOODY MONDAY(6) (講談社コミックス)

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BLOODY MONDAY(7) (講談社コミックス)

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(本日のBGM)
ザ・デイ・ハズ・カム(期間生産限定盤)

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