ハンドベルツアー その3

朝から練習。
午後から出張演奏。
夕方帰宅。
総評：お気楽さんはちょっとお疲れ

【ハンドベルツアー　その3】
本日は、ここ4年程毎年お呼びがかかる幼稚園へ。
もう、ポニョを恐れるお気楽さんたちではない。
お子様たちのボリュームマックスの歌声とはやるスピード。
本日克服したことをお伝えする。
ふふん。
ようは、自分たちでペースを作ればよいだけなのだ。
そして、お子様に負けない大音量でベルを鳴らす。
これに尽きる。
まんまるおなかの女の子にいつまでも負けているわけにはいかないのだよ。

ハンドベルの出張演奏は大変なのだ。
なんせ、荷物が半端なく多い。そして重い。大きい。

映画やテレビでテロリストが秘密裏に運ぶ核弾頭のケース。
あれを一回り小さくしたどっしりベルケースが4〜5。

「ここに現金を1億円つめろ」的なあのアタッシュケース。
あの感じのハンドチャイムケースが2。

ベビーベッドのマットレスパッド。
あのサイズ程度のクッションが7。

長机を横に4つ並べる。
あの表面積×3サイズの布カバー。

そして譜面台、マレット、お飾りなどの備品。

おばさん総勢11人。
3〜4台の車で運ぶ。
遠方でも電車は無理。
運転手さんはもう大変なのだ。御苦労さまです。

『…こんなに多いとは知りませんでした』
驚かれることにもう慣れっこですな。

来週は自治会と病院へ。
オトナバージョンのプログラム。
依頼があるうちが花。
楽しいひと時をおくっていただけるよう日々精進である。

（本日の読書）

恐怖の骨 (カッパ・ノベルス)

（本日のBGM)

ダーク・ホース