図書館の本のひと 〜あのひとは何処へ〜
本日、図書館で借りていた本の返却日。
駐車場が空いてない。
「軽」と書いてある所に無理やり駐車する。
小心者故、階段を駆け上がる→返却→駆け下る→退散
所要時間2分ってとこか?
…あっ!本借りるのわすれた!
総評:お気楽さんはちょっとごきげんななめ
【図書館の本のひと〜あなたは何処へ〜】
お気楽さんは推理小説を好む。
学生時代はエラリー・クイン、アガサ・クリスティ、エドガー・アラン・ポーなどを片っ端から読破した。
中学校時代は図書館の本を全部読む…壮大な野望があった。
すべての貸出カード(今は昔)に己の名を刻むのだ!
…ちょっと無謀だった。
文学小説という大きな壁があったのだ。
夏目漱石、川端康成、ヘルマン・ヘッセ、スタンダールなど…一応挑戦しましたとも。挑戦しました!
源氏物語…ええ、挑戦しましたとも!でもね、「あさきゆめみし」の方に鞍替えしました!
そのころのトラウマか、今でも文学小説は手にとれない。
最近お見かけしない「図書館の本のひと」それは「犯人はこいつだ!」のひとである。
数年前、なんどかお見かけした。
はじめの「登場人物」のページをめくる。
!? このぐりぐり○はなんぞや?
…まさかね、うん、まさかですね。はっはっは、そんなやつはおらんやろう。
読み進める。
初の登場シーンで、まさかの線引き&書き込み。
「犯人はこいつだ!」
!! くそうっ、やりやがったなっ!
許せん、断じて許すまじその愚行!
一応最後まで読む。
…やはり犯人だった。
別の本では、登場人物に線が引いてある。何人かに。
…まさかね、うん、まさかですね。はっはっは、そんなやつはおらんやろう。
読み進める。
人物A初の登場シーンで「犯人ではない」
!! 大きなお世話だ!
人物B「怪しいが違う」
人物C「犯人」
!? なんだっ、この愚行の進化系は!
まったくもって、推理小説の掟破りも甚だしい。
書き込み悪行ランク最高レベルである。
その後、出会っていない。
あのひと(ひとたち?)は、あのバカ者(バカ者たち?)は何処へ。
反省したのか?
引っ越ししたのか?
それとも、その卑屈な性格が災いしてなにかしでかしたのか?
ま、どうでもよろしいですが。
「そんなやつはおらんやろう」とお気楽さんを疑うかたもおられよう。
嘘のような真の話。
過去ブロクで「100ページのひと」を紹介した。
友人よりメールが届く。
「妹(お気楽さんと同じ市の住人)も見つけたよ」
ほうらね、マジなのでございます。
(本日の読書)
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